『劣等感』からの解放
明日は冬至ですね。
皆さん、冬至前で色々と起こっているようですが、
私も夫との関係が以前のように戻ってしまった？と
感じることが何度もありました。
でも、これは私が「成長したか？」と試されているような気がしていたので、
怒りやモヤモヤが出てきたら、
すぐに内観してみて、その結果、
夫の意見を受容したり、逆に受け取らなかったり、
その作業を繰り返していました。
以前に比べたら、感情に振り回される時間がグッと減りました。
感情が湧きながらも、どこか冷静にみている自分がいるのです。
「いったいこれは内側の何が反応しているのだろう？」と。
ここ１週間は、復習というか
以前できなかったテスト問題を解いていた
という感じでした。
さて、時間が経ってしまいましたが、
12月11日に参加した『ツイン・トリプルお話会』でのことを書きたいと思います。
実はお話会の2日前、
喉が渇いて渇いて、相当な量の水を飲みました。
そしてお話会の前日、
お腹を下していました。
かなりたくさん出たので (失礼！)
当日は空いたスペースに何か入るな・・・
浄化してるんだなと感じていました。
さらに、
お話会当日、家を出る前も
新幹線を降りた直後も、
お話会が終わり、帰宅した後も
そして、お話会の翌日も
こんなに出る？というくらい出ました。（笑）
お話会の前後で
余分な物が一気に出ていった感じがしています。
このただならぬ事態。
ちゃんと
身体は反応していたのだと思います。
私の大きな分離データの解放を。
それはお話会の終了間近に起こりました。
私のある抵抗感に対して、りかこさんが
「またかおりさんの中の男の子が遊んでいる」
「抱きしめながらのエネルギーワークをします」とおっしゃり、
ライトランゲージを浴びることとなりました。
そのライトランゲージで感じたのは、
「ちゃんとしなさい」と言われている感覚。
りかこさんから、
「叱咤されているんじゃないんだよ。」
「かおりさん、これは愛なんだよ。」
「これまでもずっと愛から言っていたのに受け取れていないのですよ。」
そう言われて、
「もちろん分かっています！愛からの言葉だと。
だから今まで厳しくされても全然大丈夫でしたし。」
「でも・・・、私の内側は分かっていないってこと？？？」
・・・驚きました！！
頭では (顕在意識では)
「愛から言ってくださっている」と分かっているのに、
私の内側の男の子は (潜在意識では)
「僕をダメって言うな！僕をバカにするな！」って言っていたのです。
「愛からの言葉」と認識できていなかったのです。
その事実を知った後、
りかこさんは私の目を見て
「これは愛なんだよ。」
「愛から言っているの。」
と何度も何度も伝えてくださいました。
その言葉が私の内側まで伝わり、
涙がしばらく止まりませんでした。
私の中の男の子は、
幼少期からずっと「お前はダメだ」と言われ続けていたため
それを自分の自己価値と結びつけてしまっていて
人から何か言われるのは、
「自分がダメだから言われているんだ」
「自分が劣っているから言われているんだ」
「だから指導されているんだ」
と捉えてしまう。
だから、アドバイスをいただいても
ちゃんと受け取れていなかったのです。
叱咤の圧も、厳しい言葉も、
『愛』からの言葉だと分かっていなくて
捻くれて、ちゃかして、真面目に受け取らない。
これは『自己防衛反応』だと言われました。
真面目に受け取ったら傷つきすぎて辛いから
ちゃかして笑い話にしてきた。と。
受け取ったら
「自分が足りていないと認めることになる」と錯覚していた。
だから、
愛ある助言を全部ちゃかして受け取ることができず、
ハートに入っていなかった。
さらに、
「自分は劣っているから、人が愛なんてくれるはずがない」
「こんな私を愛してくれるはずがない」
この前提から全て聞いていた。
そう教えていただき、とても納得しました。
まきこさんからは
『劣等感』というワードがでてきて
私の中の男の子は 劣等感の塊 だと分かりました。
と同時に、
私は『劣等感』を持っていることが大好きなんだ
ということも分かりました。
これまで「沢山の愛をいただいていたのだ」と
ようやくハートで感じることができて、
これも自分で持ってきた『設定』だと全てが腑に落ちて、
最後に、
「劣等感劇場でした。はい、チャンチャン！！」
と言われて、
咄嗟にでた言葉は、
「あぁ劣等感〜～！！！ 終わっちゃったぁ〜～。。」
「嫌だぁ〜。。まだ遊んでいたい。」でした。
皆さん大爆笑！
私は一気に身体の力が抜けました。
名残惜しいですが・・・ (苦笑)
でも、もうお別れです。
これを持っていたら、いつまでも先に進めないので。
↑ りかこさんから株分けしていただいた『アイビー』♡
根も出てきてぐんぐん成長しています。
お話会の後、
日常のあらゆる場面で、私の『劣等感』が刺激されていることを感じます。
それらを丁寧にみて、癒やして、統合しています。
とても大きな気づきでした。
りかこさん、まきこさん、
今回も本当にありがとうございました。
お話会に参加された皆さま、
見守っていてくれてありがとうございました。
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