『役』を降りた帰省
ゴールデンウィークの帰省中、
私はずっと意識して取り組んでいた事がありました。
それは、
『役』を降りる。
ということ。
私の実家では、
『しっかり者の長女』の役
『良い娘』の役
夫の実家では、
『長男の嫁』の役
『良い妻・良いお嫁さん』の役
を降りてみました。
それぞれに付随する、
「◯◯◯であるべき」
という思い込みを外しながら。
私には不要な思い込みがめちゃくちゃ多いので・・・
帰省前からワークをして、
帰省中もワークを繰り返しして、
なんとか「現実が変わったな」って実感するところまで行けました。
今回の帰省では、
私は何も決めなかったし、仕切らなかった。
誰かが、
「あそこに行こう。」
「あそこで食べよう。」
と決めてくれるから。
その役目、いつもは私だったんです。
誰も動いてくれないから、
本当は面倒だけど私がやっていたのです。
「なんで私ばっかり!?」って不満を持ちながら。
(私が創造してただけなんですけどね。)
家族が集まると団体行動になるので、
(私の実家だと11名)
どこも混む時期の計画は失敗に終わることもあり
けっこうなプレッシャーだったんです。
(私、完璧にやりたいので)
今回はラクでしたね〜♪
気がつくと誰かが決めてくれていて、
それらは結果的にスムーズにいきました。
『役を降りる』と、こんなにラクなんだって
実感しました。
今までの帰省では、
「長女だから私が仕切らなくちゃ」とか
「長男の嫁として働かなくちゃ」とか
そんな思い込みで無理して頑張っていたので
いつもヘトヘトに疲れていました。
毎回、帰りの車に乗り込むと
「あ〜〜〜終わったぁ。。」という大きな安堵と、解放感、
そして、「良く働いたなぁ。」という達成感と、
ものすごい疲労が襲ってくるのですが、
今回はそれが全く無かったのです。
ただ、
帰省中は全てが順調だったわけではなく
「イラッ!!」とすることもありました。
それらは自己統合ネタなので
その場で作業が出来なかったことはメモしておき、
一昨日、まきこさんとzoomで一緒にみていただきました。
その結果、
大きな課題が2つ見つかりました。
ここが統合できたら私、かなりラクになれそうです。
まずはインチャに語りかけ、癒すことから。
少し時間がかかりそうです。
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