ブラックな私 (最終回)
『りかこさんとの過去世』が分かったことで
今回起きたことが、より納得できました。
ブラックな感情が湧いてしまうのも
りかこさんに対する絶対的な信頼感があることも、
きっと過去世からの記憶や想いが魂に刻まれているからなんだと思います。
なので、
ブラックな感情を認めて
「それも私だ」と認め、許しました。
そこがちゃんと統合できたようで、
その後は、
まきこさんへ負のエネルギーが届くことはなかったようです。
ホッとしています。
今回の事で私は、
自分が思っている以上に独占欲や執着心があり
マウントも取りたがる人間だったと分かり
かなりガッカリしました。
でも、ここの根っこに繋がるものが
先日(21日)のクローバープロジェクトミーティングで明らかになりました。
私には2歳下の妹がいます。
『あるある』だと思いますが、
妹が生まれた事で私は、
お母さんを取られた。
悲しい。
妹が憎い。
となりました。
「お姉さんなんだから・・・」と言われて
我慢ばかりしてきました。
そのことに反抗もせず
ただただ、いい子でいました。
いい子でいると、褒められるからです。
でも、
我慢の矛先は妹へ。
私はいつも妹へ意地悪をしていました。
でも妹は強かったので、泣かないし負けない。
私のストレスはなかなか解消されませんでした。
とにかく私にとって妹は、
一番近くにいるライバルで、
私から母を奪った人であり、
何をするにも私達姉妹は比べられる。
だから、
どっちが優れているのか？といつも競っていました。
そんな関係性でした。
この辺りは何度も見てきたつもりでしたが、
ここの感情解放・統合は終わっていなかったようで。
なので、その当時のストーリーをもう一度
まきこさんと一緒に辿っていきました。
話していくうちに、
お母さんを取られたことに対する
悔しい思い、悲しい思いが出て来ました。
やっぱりまだ残っていたんだ・・・
じゃあ、思い切り泣いて解放しよう！と
じっくり味わう事にしました。
まきこさんからの下記問いかけに、いつも通り抵抗しながら・・・
「このストーリーとキャストは、自分が決めてきたんだよ。」
「妹さんは見事に演じてくれたね。」
「では、もうこのストーリーを終わらせますか？」
そう聞かれると・・・
YESと言えないんです。
(顕在意識ではYESなんですが、潜在意識はNOなんです。)
私、往生際が悪いんです (苦笑)
なかなか過去のストーリーを手放せず
いつも「まだ手放したくない！」ってなります。
妹のせいでお母さんからの愛情を満足にもらえなかった。
妹は独り占めしてズルイ。憎たらしい。
このストーリー、好きなんですよね。。
でも今回は、
まだ泣き足りないのに途中で涙が出なくなって。
あれ！？っという感じで感情解放は早く終了してしまいました。
(まきこさんが、パワー送ってくださっていたそうです)
そして今回、まきこさんに対して湧いたブラック感情は
この妹とのライバル関係と繋がっていると言われ、納得。
まきこさんから
「ここちゃんと終わらせて〜。じゃないと
また、飛んできちゃうから。」と言われ、
時間はかかりましたが、終了させることができました。
こうやって
今回のブラックな感情については、
付随していた妹との関係と共に
無事に統合することができました。
ちなみに・・・
こんな事を言ったらりかこさんはガッカリされると思いますが、
りかこさんと私の関係は
やっぱり上下の関係がイイ！
ってまだ思ってしまいます。
私は心底、『側近』気質なんだと思います。
だから今はまだ、そこは卒業できていません。
過去世が分かったことで
より一層、開き直ってしまいました（笑）
この記事で書いた通り、
『東京リベンジャーズ』の登場人物にも
勝手に私達を投影して
「やっぱり師弟関係って良いな〜」なんて思ってて・・・。
今、りかこさんは静養中で
りかこさんと離されているのも意味があって、
きっと私の『自立の時期』なんだろうなって感じています。
わかっちゃいるけど、抵抗しています（苦笑）
もう少し・・・抵抗したいかな。
でも、ちゃんと終わらせるつもりです。
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